『ぼくたちの家族』もそうだったけど、母親が死んだり、急に家庭を支えてた柱が折れたりする映画は、観るのがつらい。
現実味があるし、母が死ぬことを想像するのは怖い。
母ってなんでこんな凄いんだろうなあ自分も母に救われているなあと思うことが多いし、母からの愛って本当に尊くて偉大なんだけど、ただの女の子だった人がどうして母になると、母になれるんだ？と、今でも疑問に思う
母に与えてもらった愛が蓄積して、母にたくさんの愛をもらって、母になって、それを同じように娘に与えて、連鎖してくんだなと、この映画を観て確信したし、安澄は絶対良い母親になる
血の繋がりがなかったとしても、与えてもらった愛はまた娘に受け継がれてく
子役が全員女の子なのはかなり気になったけど、「未来の母たち」というふうにあえてキャスティングしてるのかな
しかしまあ忙しいこと忙しいこと！
めっちゃ詰め込むから涙の処理が追いつかないんだな…書きたいことが、やりたいことが多かったんだろう
あとオダギリジョーほんとダメすぎる 良い奥さんで良かったな！オメーは！かっこいいけど！かっこいいけど！
