1958年の西ドイツ・フランクフルト。
戦後10年、多くの人はナチスがおかした犯罪を忘れ去ろうとしていた。若者はアウシュヴィッツの大量虐殺を知らない…
元親衛隊員シュルツが違法に教師をしているとジ…
20年も経つと風化されてしまっていること、ドイツの若者はどんなことが起きていたかも知るよしもなかったことに驚愕。
よくぞ、やってくれたと感じるが、きっと裁きれてない人間も大勢いたし、メンゲルよろし…
戦後の若者がホロコーストの実態を知らなかったことに驚き
日本も同じことが言えるし、臭いものには蓋をするのは世界中どこも同じなんだと思った
最初容疑者が15人程度だったのに、全貌が見えてきて身近な人…
このレビューはネタバレを含みます
関心領域に触発され、ナチス関連の未視聴映画を観たくなり観賞。
これも目から鱗な作品でした。
関心領域はとりあげられた視点と演出の斬新さに驚かされたが、本作はナチスの大量虐殺について戦後まだ世間に…
このレビューはネタバレを含みます
アウシュビッツが戦後20年頃はほぼ忘れ去られた存在だったことを知らなかった。
この裁判があったからこそ、収容所での実態が広まりドイツでも世界でもどんな残虐なことが行われていたか知られるようになったの…
20年もの間、アウシュビッツのことが、隠されていたなんて。この裁判がなければ、世界の人々が知ることがなかったのか。
ドイツがこの裁判をおこし、この映画も作ったところがすごい。
最後に元親衛隊の中で自…
戦後すぐに戦争裁判があってナチスは速やかに裁かれたのだとばっかり思いこんでいたから、
この事実は知らなかった。
ドイツ国内にアウシュビッツを知らない世代が出てくるほどの長い間放置されてただなんて。…
作った物を傷つけるような奴とは関わらない方がいいと思うんですけど、どうなんですかね。許せないですねぇ。ショックでしたねぇ。作った服を、、、ダメです有罪。
映画としては、よかったですけど、歴史として考…
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