けっこういや、かなり面白い。
前作を知らずに見る限りでは面白い仕上がりだったかなぁと私は思えましたよ!
香港映画匂全開のてんこ盛りで強引で思わずオッケーしちゃう感じでとても楽しめた。
こういったノリは中華圏映画に慣れてないと面食らう部分なのかなぁと思うけど。
舞台が豪華だし、役者勢も身体張ってるし、映画作りの気合いが感じられて楽しい。
ジャッキーはジュニアが心配で、ついでがてら出ときますかくらいの感じで、ドニーイェンと軽く手合わせ。
公私混同のスケールがデカイ
(※あくまでわたしの憶測です。)
そしてドニーイェンは構えただけで、もう圧倒的に場面が引き締まる。でもあまりアクションシーンと出番は多くない。
ツインズ女子二人と軟弱若手(ジェシーとボーリン)の二組のラブ要素がけっこうストーリーの主軸だったりして、ボーリンがかわいくて最高なんですが、ツインズの方がアクション頑張ってて、ほんとにジェシーがみんなに助けられて主演してるっていう感じでねー。
そこにレオンカーフェイを置くことで物語のバランスか取れた感あって本当大事なキャストだった。
チョロっといたエディソンチャンとファンビンビンがオマケみたいで可笑しかったし
なんか相当色々な楽しみ方のできる映画だった!