アルカディアより前に制作された本作。
なぜこっちを先に作った….
この映画だけじゃ観ている人は何一つ理解できず時間を無駄にすると思うんだが…
別の世界線で教団のリーダーとなったジャスティン兄弟(アルカディアの主人公)も登場する。
この二人が監督だったのね。。知らなかった。
ヤク中の親友を救うため、田舎の小屋でそいつを一週間監禁するところからスタートする。
ちなみに主人公たちはアルカディアでも登場し、まんま同じ台詞を吐いてるシーンがある。
つまりはそういうこと….
ラストでは、彼らはおそらく「異形の神」を見てしまったんでしょうね。。
本作はアルカディア同様、神の啓示が随所に登場するわけだが、それ以外は正直蛇足でしかない。
そのメッセージも中途半端に終わる。
なぜ領域が作られたか、呪いを受け入れた人と反発した人たちの過去、教団の謎など、一切判明することはなかった。
アルカディアの捕捉的な内容かと思ってワクワクしてみたけど正直内容の薄さにがっかりした…
つーかあんな廃屋で親友を監禁するより初めから厚生施設にぶち込んどけや…..