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生体兵器 アトミックジョーズ
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『生体兵器 アトミックジョーズ』に投稿された感想・評価

生物兵器として生み出されたサメたち。案の定、言う事を聞かなくなり、人を襲い始め…

サメ映画の中でも、雰囲気は結構明るい方なのでは? 
キャラもしっかり立ってました。
小さいおじさん好き。

ただサメの出番は少なめかな。
CGとかのクオリティーが低いのは別にいいけど、もうちょい出番が欲しかったかな。

でもサメ映画好きは楽しめるかと🦈
ノッチ

ノッチの感想・評価

1.5
政府機関の海洋研究所に勤めるコリンズ博士は、遺伝子操作されたホオジロザメが軍事兵器として使用されることを知り、阻止しようとするのだが…。

人工的遺伝子操作によって生み出されたホオジロザメが人間に襲い掛かるモンスターパニック。

この、見るからにクソの香りが漂うジャケット。

ヘリとか本編に一切出てこないし。

シンプルにひどい。

内容は、遺伝子操作されたサメが脱走して人を襲うという話です。

人工的に遺伝子操作をしたサメと言えば、すぐに『ディープ・ブルー』を思い出しました。

『ディープ・ブルー』の場合はアルツハイマー病の治療薬が目的だが、本作は純粋なる生体兵器として生み出されています。

だが肝心のサメはかなり地味である。

頭脳が優れているという設定は一切活かされません。

これほど緊迫感のないジョーズものはあの超駄作『ジュラシック・ジョーズ』以来です。

とにかくサメの泳ぐスピードが異様にくそ遅くて、泳いでいる人の9割が助かっちゃう。

また、主人公とヒロインにも華がありません。

じみーなオジサンとオバサンです。

ちなみにアトミック感出てくるのは後半10分くらいからです。

この映画を作った人たち、一体どういう映画にしたかったんでしょうか?

それが最後まで謎でした。

まぁ、『ジュラシック・シャーク』『ロスト・ジョーズ』『シャークウィーク』『デビルシャーク』『フランケンジョーズ』『ジョーズ・イン・ジャパン』『ジュラシック・ジョーズ』あたりよりはかろうじて楽しめるかなという程度の、中途半端なクソサメ映画でした。
上司と将軍が主人公とヒロインとサメを食った。

良かった点。

・上司の悪役から善玉
・将軍の存在がギャグ

悪かった点。

・人工的に遺伝子改造したサメが地味
・主人公とヒロインが地味なのにバカ
・サメ映画なのに犠牲の数が片手以下
・そもそもなんで六匹にしたのだろう

本作は『ディープ・ブルー』の超絶劣化版。
生体兵器として遺伝子改造されたサメたち。
見た目は普通のホオジロザメだが頭が良い。
もちろん、頭の良さは設定だけとなります。
基本は数でゴリ押しするだけの単純な作業。

ただ、泳ぐスピードは驚くほど遅い。
落ち着いて陸に上がれば襲われない。
それぐらいの遅さにビックリでした。

主人公とヒロインはかなり残念な人たち。
まず主人公は常識がない頭の弱い人です。
上司が大事な話をするのに飯を食います。
大事な聴聞会で関係ない私語で邪魔する。
次にヒロインは主人公の妻で離婚したい。
なのに同僚だから毎日顔を合わせている。
当然ながら場をわきまえずケンカをする。
これが大事な聴聞会だから頭が残念です。

こんな主人公とヒロインだとゴミ映画になる。
そこで製作側は脇役を濃いキャラにしました。

上司は小人症俳優のダニー・ウッドバーン。
脇役としてメジャーな作品に出ている俳優。
最初は悪役なのに最後は主人公並みの活躍。

将軍は葉巻を吸って妙な立ち回りをする。
完全にギャグキャラとして開き直ります。
存在自体がギャグだから許されると思う。

ストーリーはハッキリ言ってつまらん。
肝心のサメがアレだから尚更つまらん。
主人公とヒロインの離婚話もつまらん。

本作は上司と将軍によって支えられた作品。
彼らが脇役だから成立するので主役はムリ。
そんな事をしたら物語は破綻するはずです。

ゴミ映画以上、クソ映画未満のサメ映画でした。