このレビューはネタバレを含みます
小野主上ファンなので発売当時読んだ。大分忘れてる状態で映画を見た。
私は時々「聞こえる」タイプ。
土地に蓄積された記憶というのは実際ある。触れると祟る、感染る、みたいな見せ方になってるけど、そこはどーかな？と思う。なぜか粘着質。労働者が元だから彼らを悼んであげたら根本解決になると思うんだけどな。
(粘着質なのは、労働者の思念を利用してる悪い奴がいるんじゃねーかな。ここは全く描かれてない。想像だけど。あ、魔の呪物が色々あったから、そこに憑いてた奴が悪さしてる可能性は全然あるな。
それか、解決してほしい、知ってほしい、欲求かな？労働者は被害者だからね…元々悪いのは資本家だから。)
周波数(チャンネル)が合う人に見えたり聞こえたりする。
最終的に「感染った」私、久保、平山の男性編集？、見事に陰キャタイプばかりじゃない？wオーラがマイナスというか、発するより受ける側の力が大きい人達。繊細。
平山と私の女性編集、陽キャなんだよね。特に女性編集、空気ぶっ壊し台詞読み超ウケたww絶対幽霊に縁がねーよこいつw
平山もエネルギー溢れるタイプ。こういうのにはあんま寄ってこない。
人間界で怖さを見せるには、こういう水槽だよなぁと思う。私は水槽の外側から見ていた。
恐怖は相手の力を大きくしてしまうので、自分の気をしっかり持って、「ああ？うっせーぞ」という感じでいられるといいよ。こういうの聞こえた場合は。
まあそもそもこういうのに合致するチャンネルを持たない方がいいけどな。
私はこの手の音が全然聞こえなくなった。聞こえるとしたら、いい方の音。
