いれぶん

残穢 住んではいけない部屋のいれぶんのネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

雰囲気良くてかなり良かった。なめててごめん。ポスターというかジャケットとかあれが邦画特有の、俳優の顔顔顔!!だったので見る気失せて今までなかなか見るに至らなかったんですが、ちゃんと良質なホラー映画でびっくり。

冒頭の幽霊のCGがコワすぎ並のCGでこれ怖くないやつだな?と思いながら観てたけど、ストーリーは怪談がどんどん繋がっていく根深いヤバいヤツってのがわかっていって、とんでもないものに軽く触れてしまった怖さがありましたね。
幽霊CGを見せられるたびにウーンてなるとこはありましたが、ストーリー展開は好きなやつでした。実際幽霊見たこと無いし残穢の幽霊がもしかしたらリアルなのかもしれないしもうそこは目を瞑ります。

ここで調査をやめることにします、他の皆も何事も無く過ごしているようです。と、まとめのターンになって平和に終わるのかと思いきや映った親子たち、子供3人ともやばいとこ見つめててわくわくした。終わってないじゃん!
主人公にもヤバ電話くるし、また人感センサーで電気つくし、せっかく新築でお家建てたのにね。引っ越しはもう二度としたくない!これで最後でしょ、なんて会話もしていたのにまた引っ越すかな。引っ越しても無駄だけどね。
久保さんも音聞こえてるし、このあと大変なことになるんだよね。
何も解決せず今後も怪異は続いて、皆怪談の一部にされていくのめちゃめちゃ良い。
いれぶん

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