残穢 住んではいけない部屋のネタバレレビュー・内容・結末 - 96ページ目

『残穢 住んではいけない部屋』に投稿されたネタバレ・内容・結末

絵は焼けてなかった!

中村義洋監督作品。

あるマンションで起こる不可解な現象。
その原因を調査する内にマンションの建つ土地に根付く闇が見えてくる。

メインはマンションの怪奇現象を取り扱ったホラー要素。アイドルの登竜門…

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穢れという日本独自の忌くがよく表現されてて邦ホラーの中ではかなり好きでした。
人物相関に注意をはらって鑑賞できれば楽しめる作品。
ホラー映画というよりは謎解き映画、って言った方が正しいかもしれないけどそういう意味では次々起こる現象が根底で全て繋がっているというのは面白かった。
ほぼ全編にナレーションが入り、人物紹介は字幕で済ます超絶親切設計の映画。でもそれじゃテレビの安っぽい再現ドラマと同じじゃないですかね。

一本のホラー映画として観ると、202号室の和室の戸を閉める時のカメラの位置だとか、大家が幽霊を発見する時のカット変わりのタイミングだとか、色々と疑問はあるのだけど、この映画で重要なのはモキュメンタリ…

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怖い、怖い、怖い、怖い、怖い。
佐々木蔵之介が出てきた辺りで、面白いが怖いをちょっと上回る。でもその後またずっと怖い。最後まで怖い。

なんで、奥山家に夜行くの‼お前ら、死にたいの?!

凄く真面目…

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「生業」を「せいぎょう」と読むの!?と、いきなり台詞が気になってしまった。
口語なら「なりわい」って言ってほしいなあ。
まあいいや。

ジャンルはホラーだが、心霊体験の源泉をたどる過程を楽しむ推理ミ…

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すべての災いは根っこは同じ。
色々な怪談や怪奇現象を紐解いていくとある真実に行き着く。
きわめてミステリーぽい作品だった。
個人的にはつまらなくはなかった、なんか分からんけど惜しい感じだったというの…

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音響は映画館でしかなし得ない工夫がされていて、ゾクゾクした。畳を擦る音は日本人の脳裏に刻まれること間違いなし。いいところはこれだけでし…あ、竹内結子のナレーションも淡々としてて最高でした。これもあり…

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