『ハッピーアワー』5時間17分。こんなにも映画の中に入り込んで彼女たちと人生を共有することで、自分が今まで生きてきた人生(というのは短いかもしれないが)とも向き合うキッケカとなる。そして言い知れぬ幸…
>>続きを読むイメージフォーラムにて。
どんだけこのシーン長いんだよって箇所ありつつ、結局見続けてるうちにそこに入り込んじゃってることに気付く。そしてその意味も。いつも注意深く「聞いて」いないと見えにくい辻褄は、…
高まるファーストシーンからの雨でどうしようもなく気分が落ち込んだ
馴染んでいく空気がきもちよかった 滝だとか、森の風みたく なにかの手でこじあけられて、ゆっくり削ぎ落とされていくよな感覚
ただ傍観し…
「ハッピーアワー」とても面白かった。
ワークショップをベースに無名の俳優でキャスティングをした近作に「恋人たち」があったが、この映画では更に徹底させ全ての登場人物に殆ど俳優経験のない人たちを起用して…
【ハッピーアワー】映画なのにそれはあまりに現実だった。映画を観ながら映画の中で私は私でこの後の外の現実を生きていくしかないのだな、と考えていた。317分でなければならない理由があった。今とても辛い気…
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