ずっと観たかったやつ。リバイバル上映にて！🙏
人間４人(とその周囲の人々)を真面目に書くなら５時間は要りますよね？という気概を感じた。休憩もある３部構成だったのがとても助かりました。
冒頭５分でもう好き。主役４人の会話が多様でベクデルテストを容易にパスする感じ、もっとこういう作品あって欲しい〜てか2015年にこんな雰囲気の映画を作るとか時代先取りすぎでは？もっと大々的に評価されてくれ〜とか色々思いながら最後まで観賞。第２部は泣けました。
記念撮影のシーン「何があっても笑顔で写っとけばなんや楽しかったなと思える」が良すぎて写真撮るたびに思い出そうと思った。
４人ともキャラクターの全然違う女性なので、きっとみんな少しずつ自分を重ねたりしてるのかなぁと思いつつ、あかりと芙美に3：7くらいの割合で自分を重ねながら観てました。あかりの「本当に自分が好きかどうか」基準で選んでそうな服装がとても好き。
芙美と拓也の空気が好きだったんだけど、あの着地はそれはそうね、という感じ。
2023年ラスト、良い映画納めでした🙏
