昇進を目前に控えた敏腕刑事の チェ班長。昇進祝いの同僚たち との会食の後、タクシーの運転 手に襲われる!乱闘の末に運転 手を殺してしまったチェは、
証拠を隠蔽して現場を後にする ところが、殺した運転手が翌朝 警察署の前で吊るされて発見さ れて…事実を隠し通すべく奔走 するが、姿を見せない存在にチ
ェは追い詰められて行く…
チェ班長を演じるソン・ヒョン ジュの、焦燥しきった抜け殻の ような表現力が素晴らしい…
固唾を飲む展開と、警察とそこ に潜む人々のエゴ。信頼感や期 待感、不信感などの様々な感情 が交差する…後半からは、様々 な展開が重なり、怒涛の展開で 明らかになる驚愕の真実!そし て、切ない余韻の残るラストへ
最後まで予測不能な展開で、息 もつかせぬサスペンス作品です
チェ班長の部下役で出演のマ・ ドンソクも、後輩思いの良い刑 事で、物語をグッと引き締めて くれてグッジョブ👍
韓国映画らしい有無を言わせぬ 悲しい余韻が残る映画…