5000人を乗せた大型宇宙船アヴァロン号の航行中、人工冬眠の故障により1人だけ目覚めてしまう。
目的は宇宙移住であり地球からコロニーまで120年となっていたが90年も早く目覚めてしまったジムは…。
出演者→ ジム・プレストン(クリス・プラット)オーロラ・レーン(ジェニファー・ローレンス)アーサー(マイケル・シーン)ガス・マンキューゾ(ローレンス・フィッシュバーン)ノリス船長 (アンディ・ガルシア)。
「ガーディアンズオブギャラクシー 」「ジュラシックワールド」に出てるクリス・プラット「X-MEN」に出てるジェニファー・ローレンスが出てる作品。
クリス・プラットって腕パンパンで凄い筋肉だけど太ってるのか筋肉質なのか微妙な感じ。そんな彼の奥さんがアーノルド・シュワルツェネッガーの娘さんとは調べて初めて知りました。
ジェニファー・ローレンスってずっと見てるとレネーゼルウィガーにも見えてきますねぇ。
「これは、人殺しよ!」
もし自分が、その立場だったら…と考えると体よりメンタルがやられてジムのような行動をとらないとは言い切れない。安心と罪悪感両方得るのは確かだろう。
登場人物が少なすぎるから非常に分かりやすく見やすい作品でした。
それにしてもロボットがいかんでしょ!って思っちゃいました。いずれバレる事でも第三者から聞く事じゃない。
ヒゲボーボー、宇宙服、植えた木、重力装置故障、核融合炉、リングも印象的。
何もかも快適に過ごしていたとしても、そこは宇宙を飛んでいる船の中である訳で目覚めた時点で恐怖しかないだろう。
内容は結局場所が異空間ってだけで男女の恋愛映画って感じではあるもののハイテクな医療ポットとか暇つぶし出来る物がいくらでもある未来的な感じとかは見てて楽しいしプールから宇宙が丸見えなのも最高にロマンチックで綺麗だった。
やっぱり危機が訪れた時、誰かが一緒にいてくれたら1人よりは絶対安心だよね。
ラストの選択も、それが人としては正解だったんだろうなとは思うけど、もう少し具体的に知りたかったなとは思いました。