序盤、ジムがオーロラを起こしたことがいつバレるのかハラハラしてて見てられなかったんですが、いざ発覚した後の展開がなかなかひねってて良かった。
この映画の視点は、いかにして2人の男女が恋に落ちて、ひと山超えて、やっぱりこの人でなくてはいけないんだと再確認する、いわばよくあるラブストーリー。
大抵の映画はこの<ひと山>のところがアクシデントだったりするのが今回は過去の選択。
オーロラ側からしてみればとんだトバッチリでジムのことが愛しい存在から心から憎い存在へ変わってしまう。
それが、いざジムが死ぬかもしれない状況に陥った時になんとか助かって欲しいと見ているこっちにまで感じさせるところが良い出来だったなと思う。
ここへきてまた。
ローレンスフィッシュバーンがただ開かずの扉を開けるがためだけに登場。
いや、キーパーソンであるには違はないけどやっぱりなんか使い捨て感のある役所で起用されてる。。
