湯

ペットの湯のネタバレレビュー・内容・結末

ペット(2016年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

うさぎ野郎の順応性に脱帽

既存の考えや概念に当て嵌めずその場その場で柔軟に考えることができる(大蛇を偲ぶために逃げたワンコロたちを追うことに時間を使わない、仲間がつかまると敵とでも同盟を結ぶ、そして裏切らない、命からがらでマックスとデューンを救う、かわいいお嬢ちゃんに可愛がられることを即座に受け入れる)
そしてそれが好転するので思考のセンスがいいということでしょう。
むやみやたらなヒーローリーダー気取りではなく、身体的特徴等自己分析した上で判断、行動している、そして仲間が集まり、しっかりと愛情を持っているところが最高にクールである。
可愛いお嬢ちゃんにつかまったときもタトゥーやらの仲間はうさぎニキに見向きもしない。おそらく信頼が故「まーこいつならどうにかなってまたあそべんだろー❗️」でしょう。
こういうやつが多分イベントオーガナイザーとかやる。
湯