ミニオンズシリーズを製作しているイルミネーション・エンターテイメントの最新作。
設定は主人のいない間のペット達って何してるの？というもの。
ズートピアとは違い、あくまで人間社会の中でのペット、動物などの話しがベースになっている。
ただ、そこは単なるペットーかわいい映画では終わらせずに、とある集団が登場する、
ここは簡単に見過ごせない視点で、実は重いテーマである。
その攻防から最後は大団円をむかえていきます。
車でドカーン、とかなったりするけど、怪我１つしないのはご愛嬌、巻き込まれたら人間達は堪らないけどww
時間設定を主人が出かけて帰ってくるまでという限定することで、時間経過と事件の解決とがスピーディーな展開となっていたのはうまくいっている印象でした。
ペットのもつ特性を活かして、それが解決できたりする、みたいなのことはあんまり無くて、あくまで社会の事物をうまく利用していく、彼らならでは、の過程は笑いのポイント。
その笑いのポイントが結構あるので、それが良かったのだけど、どこか昔のバックスバニーやロードランナーを思わせる感じだった、追いかけて、気付くと床がなくて、落下、みたいな、古典的な笑い、ダチョウ倶楽部的な、個人的にはそういうの好きだから笑えた。
それをペットが大きなリアクションでやるのだから、可愛い、と。
普通に面白かった、でも、ズートピアは超えず。。。
