サマータイムブルース

スパイダーマン:ホームカミングのサマータイムブルースのレビュー・感想・評価

2.9
今回は、いよいよ待ちに待った「スパイダーマン」!!
「スパイダーマン」は今までサム・ライミ監督で、トビー・マグワイアさん主演の1しか見たことなくて、今回2作品目の鑑賞です
サム・ライミさんのははなかなか面白かった記憶

でも、あれっ!?こちらは期待値が高すぎたせいか、それほど刺さらなかったかも

今回のヴィランは元回収業者のトゥーマス(マイケル・キートンさん)
おお、往年のバットマンでないですか!!
でも、この方どちらかといえば悪役顔なので、ヒール役の方がよく似合う(笑)

肝心のスパイダーマンはまだ15歳高校生で、まだまだヒーローというには未熟で、幼さが残ります
トニー・スタークと並ぶと完全に大人と子供、まるで親子みたいです

少年漫画的にはヒーローが少年というのは正しい選択ですね
見てると、半分学園青春ものって感じです

高校生がクルマ運転してエエんか!?
そーいえば花形満も普通にクルマ運転してたっけ(←若い方はスルーしてください)

てっきりゼンデイヤさんがヒロイン役なのかと思っていたら、今回はローラ・ハリアーさんでした
続編で2人はどう絡んでくるんだろ

これ、終わりかたは良かったです
ネタバレになるけど、トゥーマスはリズの父親という設定で、そこまで凶悪なヴィランてわけでもないし、ラスト救ってあげるのは感動しました
トゥーマスも刑務所で仲間にスパイダーマンの正体を明かさなかったことにグッと来ました

続編に期待です