このレビューはネタバレを含みます
MCU16作目。
ソニーとの色々な兼ね合いがありやっとMCUでスパイダーマンが単独デビュー。
まずストーリーとしては、チウタリと戦った後の残骸を運ぶシーンからでその後シビルウォーのベルリンでの戦いに移ってその2ヶ月後の話が本編である。
今回はアベンジャーズ辺りからの予備知識があればより楽しめる内容となっている。
15歳ならではの大人に信用してほしいなど周りがまだ見れていなくて、不貞腐れるシーンや若さゆえの葛藤のシーンなどがあって同年代である自分からしたらとても気持ちがわかる話だった。
そしてアクションのところでは今までのMCUには存在しないような飛んだり跳ねたりするアクションだったので新鮮さがあり本当によかった。
あとパーカーが頭はいいけどさえないキャラというところもなんとなくよかった。
そしてリズとの恋が発展するかと思いきやリズの父がヴァルチャーというのに度肝を抜かれた。
こうして弱い者からトニーが驚くまで強い人間になってお調子者だけどこれからに期待ができる。
MCU16作目。
そしてスーツがアイアンマン的な人工知能なども取り入れていてMCU感が溢れていてすごかった。
ソコヴィア協定の授業であったりキャプテンアメリカの使われ方であったり小ネタが多くてほんとに面白かった。
これからどう断ったアベンジャーズと関わっていくのか気になる。
強いていうならもっとスパイダーマンになった原点しりたいと思った。
最高だった。