MCU第16弾。再鑑賞。
共感度出来るご近所ヒーロー、スパイダーマン。
画期的な映像に、当時興奮が冷めなかったライミ三部作。
中途半端に頓挫した残念アメイジング。
そして本作。
MCUならではのハズレのないストーリー。
しかし、個人的には微妙だった。
過去作でスパイダーマンになるまでの過程を描かれて来たからか、新シリーズでは、最初からスパイダーマン。
何故、力を手に入れたのか。
何故ヒーローになりたいのか。
何の責任感があって自警するのか。
そうゆう映写がないから、物足りず軽い印象。
また、単独作品なのに他MCU作品と密接しすぎてるのも少し残念。
(一個前のストレンジは、独立作品としても楽しめた)
そして、スパイダーマンならでは!の要素が少ない。
スパイダーセンスとか、クモ要素がない。
バルチャーとのバトルも、ただバルチャーの強盗を邪魔してるだけで、本腰入れたバトルではない。
そして最も残念なのは、ヒロイン.....。
うーん。
今時なキャスティングかもしれませんが、個人的には可愛さをまったく感じない。
そしてネクストヒロインのMJも...。
あぁ。。スパイダーマンシリーズはなんでこうヒロインが残念なんだろうか。