このレビューはネタバレを含みます
青春ムービーとしては素晴らしかった!
あと、ギャグ最高w
冒頭の、登校中のシーン。音楽も相まって、最高だった。
早くデカい仕事をしたくてソワソワしてるピーター可愛かったし。
スーツ取り上げられたあとの、ちょっと切ない青春も、あれはあれでジーンとくるよねw
ミシェルの陰ながらピーター見てる感じもよかったw今後の展開に期待してますw
ネッドもほんといいキャラww
『座ってる人』って言い方には笑わされたwww
今回の映画が、過去のスパイダーマン映画と決定的に違うところは、
アイアンマンという強力な(映画的)バックアップがいるところだと思う。
これがあることによって、
今までのスパイダーマンの映画では誤魔化されたり省略されてた場面を、きちんと描くことが出来るようになった。
コスチュームに関してはより踏み込んだ描写が可能になったし、
スーツをハイテクにすることによって、アクションにもギャグにも幅を持たせることができるようになった。
スーツの材質も、なんとなく、何で出来てるのかよく分からない感じもいい。
あと、ドローン可愛かったねw
ピーター時のボンクラ感もたまらなかったw
デススター作り始めるし、
ネッドとの、あの『いろいろ付け加えていったらめっちゃ長くなってしまった』感のあるハンドサインとかも最高w
あと、ちょいちょいMCU関連のワード盛り込んでくるところも、サービス感あってよかった。
場面の転換も素晴らしく、
バルチャーの正体を知って、青春ムードの雰囲気から一気にシリアスムードに転換するところは、寒気したね。
周りはパーティーで楽しそうにしてるから、余計ホラー感増して最高だった。
ただ、少し気になった点もある。
確かにピーターは『自分を認めさせたい』って願望で動いていた節もあるけど、
起きた事態に関しては、別にピーターのせいじゃなくない?彼なりに何とかしようと頑張ってたわけだし…。
これが、『調子乗ってふざけてたら大失態やらかした』みたいのなら分かるけどさ…。
そんな、スーツ取り上げられるほどのことかね?
まぁ最後の『スーツを着るからスパイダーマンになるんじゃない。僕自身がスパイダーマンなんだ。』みたいな思いには感動したけど。
あとは、リズはしょっちゅう消えるピーターを簡単に許しすぎねw
ていうか、言っていいですか?リズ不細(ry
あと、予告で見たシーンが、結構使われてないのは残念だったなぁ。
アイアンマンの登場も意外と少ない。
まぁこれは、『スパイダーマン』の映画だからこれでいいと思うけど。
ラストのアイアンスパイダーにはテンション上がったけどね!ぜひ着て欲しかった!
まぁ何にしても、今回一番嬉しかったのは、ペッパーがまた登場してくれたこと!これはみんな思ってるはずw
最後のおまけ映像は、頑張って耐えて肩透かし食らっても、怒らないであげてね。忍耐だよ←