黄金コンビが贈る盗聴シリーズ第三弾
今回は前作とは違いローカルなストーリーになっていた
今回は丁権という香港独特の制度をテーマにしているので、正直言って全ては理解できなかった
人物関係も中々複雑でテーマも馴染みがないので目の前のことについていくことに必死で、長かったので一回見ただけじゃ分からないというのが本音
でもつまらなかったという事ではなく、利益の為に破滅していく人々の様子は興味深かった
もうちょっと仲良さそうなシーンが多ければ悲劇性も高まったかもなと思ったりも
そしてラストいきなりレクイエムを凌ぐクルマ相撲が始まるのが香港らしい笑
なんかみんなレトロなファッションだったのでPCが出てくるまで60〜70年代が舞台なのかな？と思ってしまった。あれはなんだったんだろう笑(田舎を表現したかったのかな？
多分何回も見返したり香港人だったりハマる人はハマるんだろうなぁという一本
それにしても錢嘉樂はどういう経緯で一瞬出ることになったんだろう(アクション監督でもカースタント指導でもなさそうだったし
