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疑惑のチャンピオンの666のレビュー・感想・評価

疑惑のチャンピオン(2015年製作の映画)
3.9
チーム全体でドーピング、7年連続でツール・ド・フランスの総合優勝したランスアームストロングの実話。
凄い…ドーピングスキル…
ドーピングの神と言われる、その闇の世界では有名なドクターを中心に想像絶する証拠隠滅、、検査の前に薬物の入っていない自分の血を輸血し、反則にならないレベルまで血を薄める。証拠を残さない。
よくもまぁ今だに生きていられるなと思うレベルでの多量薬物投与、関心しかない。

クリスオダウドが事実を疑い暴くジャーナリスト、告発するチームメイトにめちゃくちゃ細くてマッチョなジェシープレモンス(別人に見える!)、それもまた見応え有り。


映画その後をWikipediaで調べる↓

その後チームメイトにより暴露、裁判で色々負けるものの、保険会社のダスティンホフマンに約12億円支払い完了、
諸々の罰金は約108億円支払い完了、
庶民の金銭感覚はついていけない…。

そしてランス・アームストロングの現在の資産は、Ubereatsの株を持ってたとか何とかで、推定で約110億円と言われているそう、
そしてシェリル・クロウとかケイト・ハドソンと婚約まで行きつくってマジ凄い。
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