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東京アンタッチャブルのimaponのレビュー・感想・評価

東京アンタッチャブル(1962年製作の映画)
3.6
丹波哲郎、雷雨の梯子脱獄(そんな上手く行くんかい)のオープニング。
水着とパジャマが可愛い三田佳子が若き高倉健と赤プリ・プールや後楽園遊園地デート。犯人丹波を取り逃がしたショックから恋人三田佳子を連れ込み宿に誘うが、清純なる佳子ちゃんに振られる。
主任刑事のグラサン三國連太郎は犯人丹波哲郎とは宿敵関係で取り逃がした高倉健を詰る詰る。

渡辺美佐子はバーのママで三國連太郎刑事に積極攻勢。奥さんに死なれて子供を塩原に預けてる三國連太郎も、据え膳食う気になるも署に電話連絡すると渡辺美佐子のバーのバーテン射殺事件で現場直行。

渡辺美佐子の積極キス・シーンが良い。けれども最終的には「いいパパ、いい主任さん」で終わるのも良い。

三田佳子を盾に倉庫に立て籠もる丹波哲郎を追い詰める終盤のハラハラ。高倉健、殉職することなく、丹波落下死。三國痛恨。

仲間の自供でペラペラしゃべっちゃう潮健児が可愛い。所謂船徳自白てやつ。
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