めちゃめちゃ面白かった。
ショーン・ベイカーの作品を見るのはこれで3作目だけど、作家性がこの作品の時点で確立されていると思った。どの作品においても社会のシステムの庇護からこぼれおちてしまう人々への厳…
良かった!
ロサンゼルスをシンディがカツカツヒールを鳴らして歩きまくる
陽の強く差す時間帯から始まって徐々に夕方から夜になっていく感じも良い
最後はちょっとしんみりするけど、悲しい終わり方じゃないの…
【ロスの下町を舞台に描く トランスジェンダーの娼婦らや移民のタクシー運転手たちの群像劇】
ショーン・ベイカー監督 生き辛い人々描きがち
この彩度の高さが粗野な面々を魅力的に輝かせ、ゲスな話を引き…
ショーンベイカーはガッツがあって良い。脚本、監督、編集、カメラも少し、そしてプロデュースまでやるんだからやはりタレントだと思う。まぁ、プロデュースを自分でしてるからガッツがあるって言われる決断が成立…
>>続きを読む他の作品を観てもわかる通り、ショーン・ベイカーはアメリカの貧困層というかマイノリティというか、そのような境遇の人たちの日常を描くのがうますぎる。
この作品も間違いなくその一つ。
登場人物のキャラ…
全編iPhoneで撮影された低予算作品
Red Rocketが肌に合わなくてずっとclipしたままだったのだけれど新作『Anora』がカンヌ国際映画祭でパルムドール賞を受賞したとのニュースを観て鑑…
フロリダ・プロジェクト、レッドロケットと快作を世にだし2024年カンヌ映画祭において同監督がパルム・ドール受賞。本作はiPhone撮影によるデビュー作。どうしようもないがポップな街並みと、登場人物た…
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