「幸せ!ハッピー!」な映画ではないけど、パワーがある。
パワー?エナジー?
シンディーも終始早歩きでカツカツ歩いてるし。
ずっと、そういうエネルギーな映画かも。
カツカツ、LIFEを闊歩してる。そんな感じ。
だから終始テンポはいい。
暇がない。どんどんカツカツ進んでいくから。
ストーリーも、主人公も。
そのテンポをさらに盛り上げる音楽は見てて気持ちよかった。
ドーナツ店ではほんとぐっちゃぐちゃになったけど、
クリスマスに限って、とか
正月に限って、誕生日に限って、、、みたいな
ああいうexhaustedな日、あるよなあ、、、と思った。
(ドーナツ食べたくなった)
シンディー、すごい女子で可愛く見える瞬間ある。
仕草かな?こういうギャルいるし、ギャルの可愛い部分出てた。
ちゃんと彼氏の前ではちょっとデレてる。
ドーナツ店入ってきた瞬間のくねり方とか絶妙だったな。
彼女らは演技でトランスジェンダー?それとも実際にそうなのか?
演技だとしたら、役作り上手すぎだなと思う。
内容とは別に、全体的な雰囲気として
LAの街並みをリアルに感じる、雰囲気をリアルに味わえる、
そんな映画だった。