このレビューはネタバレを含みます
主人公メイの上昇志向と周りの空気に丸め込まれていく序盤〜中盤までは正に今のSNS時代を体現していてまだ良かったのですが...
中盤以降から割とメイの変貌ぶりに無理矢理感があったのと、終盤〜ラストはもう色々詰め込み過ぎてまったく感情移入はできなかった。
そもそもメイは会社トップの2人にそこまで何かされたっけ?なんかただの逆恨みにしか見えなかった。
ラストも結局その2人が経営してた以上に問題ありそうな世界になってたっぽいし...
何か"SNS時代に一言言いたい系映画"みたいな売り文句だったので観てみたけど思考が偏り過ぎててそりゃコケますわって感想でしたね。