SNSに関する問題提起をする作品としてがんばったが、大コケしてしまって興行大失敗。
言いたいことは何となくわかるんだが、こういった類の作品は、もっと深く深く追求するか、シンプル過ぎなほど話を削ぎ落とすかしないと中途半端になってしまう。そんな典型作。
トム・ハンクス出てる作品にハズレは少ないが、その少ない部類に入る。
割とシンプルな内容だけど、主人公の友人や両親について関係の深さが描かれてないから感情移入しづらかった。
エマ・ワトソンは、ハリー・ポッターシリーズ以外では｢美女と野獣｣ぶりにお会いしたが、決して美人でもなく演技が上手いわけでもなく、中途半端な女優になってしまったことに気づく。
