クリスマス気分は存分に楽しませて頂きましたので、平常運転です。仕事がクソ忙しい上に理不尽な事も強いられると、観たくなるのは抗う男の生き様よ。
抗争が激化してなんとも心の痛い話もあるが、対立してきた…
このレビューはネタバレを含みます
(別媒体から感想を転記)
2023/01/08
頂上決戦は存在せず小競り合いに終始。ラストの菅原文太の台詞とナレーション以外は蛇足というよりほかない。若い暴力が噴出した戦後混乱期に落とし前をつけて…
シリーズ4作目。
戦後のヤクザ社会の栄枯盛衰がついに本作で極まった感があり巨大な虚しさに貫かれている。
というのも、まず衝撃的なのは主人公広能(菅原文太)の途中退場。アクションエンターテイメントとし…