砂漠にある最高な天文観測拠点から、天文学への憧れや追求を語るドキュメンタリー。生命の起源から時間への思索、天文学者の考え方や論点を傾聴しながら、幻想的な天文映像も鑑賞できて理性のロマンスを感じさせる…
>>続きを読むアタカマ砂漠に行けば、星に手が届く。
星が綺麗な場所に行きたい。パソコンカタカタしてる場合じゃないね。
てかあまりにおもろすぎる。
U-NEXT、万歳。
方位磁石も機能せず、からからの不毛地帯。…
「光のノスタルジア」
星を探す天文学者と独裁政権下で殺され埋められた人々を探す人達の共通点に焦点を当てたドキュメンタリー。カルシウムで出来た人と星。チリの政治事情には全く詳しくないが、ドキュメンタ…
"独裁政権は発見を恐れて埋めた遺体を掘り返し、他の場所に移したり海に捨てた" 星を探す天文学者たちと28年間遺骨を探し続けるカラマの遺族たちにつながりを見出した作者。手首が縛られたまま捨てられている…
>>続きを読む「現在」は存在しない。
あるとすれば僕らの意識の中でだけ。
そうかもしれない。
そうじゃないかもしれない。
僕らが信じたいだけかもしれない。
こうしてる間にも時間はどんどん
過去になっていく。
…
【漠然たるイメージと抽象的な言葉の羅列】
チリのアタカマ砂漠。
宇宙観測の天文台が設けられている。
けれども、同時に、チリの独裁政権に殺戮された犠牲者の死体が多数捨てられている場所でもある。
砂…
素晴らしいプロローグ
何処からともなく舞い上がる光のかけら
チリ・アタカマ砂漠
天へと続く高い土地
火星にも似た荒涼とした果てしない景色
流れる乾いた風の音だけが聞こえる
角砂糖を積み上げたよ…
この映画は、最初は何の予習もせず見ていた。最初は単に天文学的な科学のお話なのかと思ったら全然違っていてシリアスな政治的ドキュメンタリーであった。内容はチリの70年代から起きたピノチェト政権時代の爪あ…
>>続きを読む 虐殺された家族の遺骨を探し続ける人々と、過去の光を届ける星にロマンを求め続ける天文学者という、一見無関係な2つの要素を美しく繋ぐ映画。
地球誕生の頃に生じた原子の粒が、今も我々を形成する。だか…
(c) Atacama Productions (Francia) Blinker Filmproducktion y WDR (Alemania), Cronomedia (Chile) 2010