ロミオとジュリエット的な確執を抱える2つの家の男女が偶然に出会って恋に落ちるというストーリーの喜劇映画。序盤の列車のシーンはかなり牧歌的なゆっくり目のテンポで笑いの手数もやや物足りないと思った。あま…
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前半はサイレント映画という形式に困惑しつつ意識も朦朧としながらだったけど(完全に僕の落ち度)、中盤から後半では復活しつつ。
本当に動きだけで見せないといけないからすごいし(早く見えるのは機材が原因…
95.1789
この後の作品でもおなじみの汽車アクション。後半は激流の滝でのアクションと本作は割とパート毎はっきりと分かれており、後年の作品のようなスムースでエンディングにむけてギアを上げていくよ…
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1980年代前半の米国が舞台。
ロミオとジュリエット的な両家の対立があり、そこに巻き込まれるキートン。
今まで見たキートンの作品では1番面白かった。
ただ、喜劇だと思うが、身体をはった内容に大丈夫…
キートン初めての長編。
盛り上げ方が上手というかクライマックスに全てをかけるためにやや短調。
そうは言っても人間離れしたアクションの数々。激流の川でのアクションは流石キートンとしか言いようがない。…
短文感想 64点
キートンの名作の一つ。キートンの初長編作品。キートンの作品はチャップリンと比べると最後の方に力技が入ってくるイメージです。今回も最後の方に激流のシーンがありますが、これまた大変なシ…
初めてのキートン。この時代にしては起承転結もはっきりとしたドラマになっておりすごく見易い。列車のシーン、けっこう生々しいね。犬がついていくのが可愛かった。滝のシーンもすごい。現代のアクションの基盤を…
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