クマヒロ

荒武者キートン/キートンの激流危機一髪!のクマヒロのレビュー・感想・評価

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バスターキートン日本初公開長編作品として知られる作品。キャンフィールド家とマッケイ家、両家の対立を茶化すコメディで、最終的にハッピーエンドを迎えるキートンの作家性も相まって現代にも通じる物語性でした。

キートンの無表情が両家の対立など気にも留めないような姿に感じ、こういった題材にぴったりでした。
『ベルファスト』まで脈々と受け継がれる無垢な者から見た対立構造というのも感じます。
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