汚職警官の物語。
まず最初に、彼らを観た印象は。"そっちの筋の方ですか？？"だ。
わがままボデーに、がっつりタトゥー。
彼らの言動。
何処にでも、糞の様な輩は転がり散らかしているが…
こいつは、なかなかベビーだぜぇい。
糞の極み。
演出も、緊張感を上手く煽ってくる感じで好み。特に音楽はオシャレ。
所々で、目を背けたくなる様な描写もあるにはあるが…。
彼らの棲む世界の異常性を表現したかったのであれば。許容の範囲内。
ここまで、糞に塗れていると…返って、清々しい気持ちで観れるよね。"あっ♪糞だぁ💕"と。アラレちゃんがうんちゃんをツンツクしている気持ちで観ると。
これはこれで見応えがある。
彼らの心の汚れが、見事にルックスに現れている。
道を外れてしまうと。その先は、まぁ闇だわさね。
警察の腐敗した姿を、どストレートに描いた監督さんに拍手を贈りたい。
そこに正義はあるのかい？
cast(役者·キャラ) 4.5
story(物語) 2.5
architecture(構成) 3.5
Picture(画) 4(醜態)
acoustic (音) 4
22-298
