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■自己犠牲という名の罠
この映画に出てくる人たちは全員多かれ少なかれ自己犠牲の精神をもったいい人たちである。そして、この話は「史実」だという。だから、昔の日本人は「無私」である。そんな「無私」の人び…
うーむ、全然楽しめなかった。宿場町の窮状を救うべく、金を工面して藩に大金を貸し付け利息を得ようとする話。
話し自体は良い話しだと思うし、藩主のキャスティングにも驚きはしたけど、終始淡々と進むし、映画…
舞台は1766年、仙台藩の宿場町、吉岡宿。伝馬役の負担が大きく住民は夜逃げするなど貧困に喘いでいた。街の窮状を救う為、有志で金を出し合い藩に金を貸して利息を取ろうという計画を立てる。
Film…
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もっと江戸時代の経済に切り込んだコメディかと思いきや、普通の人情ものだった。とにかく全編、理屈ではなく人情のみで話が展開する。皆、良い人で話がわかるなぁ、という感想。キャスト陣が豪華なので芝居で無理…
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んん?私は時代劇が苦手なのか。全然話に入ることができなかった…
あとあの村は完全にヨシヒコ過ぎて。
最後はすごくハッピーエンドに終われたのと各自がみんな自分の正義や目標に真っ直ぐで成功してたのは…
役者陣が阿部サダヲを筆頭に、コメディ要素の強い面々だった事から、色眼鏡全開で観賞。
結論から言うとコメディ要素は少なく、観終わってから「真面目かっ!」と言ってしまいそうになる位に真面目なお話。
…
「殿、利息でござる!」製作委員会