Kiko

殿、利息でござる!のKikoのネタバレレビュー・内容・結末

殿、利息でござる!(2016年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

これが実話だと思うと、感服。
自分の生きている間だけが良いのではなく、子子孫孫まで繁栄するには、いまの自分はどういう行動をすれば良いか。
それを体現した穀田屋さん、村の人々はなんという人格者だろうか。

それに比べて今の日本の政治家は....。
と、思わずにいられない。
まぁ、殿である伊達氏も、薩摩藩に対抗するためにお金をばら撒き資金不足に陥っていた訳で。
権力者はいつの時代もこうなのか、情けない。

寒月、春風、霜夜がここで名付けられと知り、驚き!
Kiko

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