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蜜のあわれのmanaのレビュー・感想・評価

蜜のあわれ(2016年製作の映画)
3.2
「人を好きになるということは、愉しいものでございます」

おじさまが赤子を作り出し、赤子がゆり子を幽霊にさせたということなのかな。

恋とは、相手を思う気持ちが募るほど、人を変え、形を創り出してしまうのでしょうね。

難しいなと思うのだけど、なんとなく、深みがわかる。

赤子のダンスが華麗で美しくて、金魚の美しさがよく出ていた。
さすが、二階堂ふみだなと。

キャストが実力派の濃いメンバーなので、画がとても好きでした。
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