東京で一人暮らしをしている23歳のさやかは、何のとりえもない普通の女の子。ある冬の夜、アパートの前でお腹をすかせて動けなくなっている、見ず知らずの若い男性・樹に遭遇する。「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか。噛みません、しつけのできた良い子です。」酔っぱらっていたさやかはどうせ夢の中のできごと、と、子犬を拾うように、お腹をすかせた樹を家にあげる。翌朝、いつの間にか眠ってしまっていたさやか…
東京で一人暮らしをしている23歳のさやかは、何のとりえもない普通の女の子。ある冬の夜、アパートの前でお腹をすかせて動けなくなっている、見ず知らずの若い男性・樹に遭遇する。「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか。噛みません、しつけのできた良い子です。」酔っぱらっていたさやかはどうせ夢の中のできごと、と、子犬を拾うように、お腹をすかせた樹を家にあげる。翌朝、いつの間にか眠ってしまっていたさやかが目を覚ますと、キッチンには樹がありあわせの材料で作った朝食が並べられていた。自炊や手作りの料理とは無縁の生活を送っていたさやかは、朝食のおいしさ、あたたかさに思わず涙を流してしまい、「行くところがないならうちにいなよ」と言ってしまう。そして、樹に家事全般を担ってもらうことを条件に「半年間」という期限付きの同居生活が始まる。 樹は「ただの雑草」としか認識していなかった野草の名前をさやかにやさしく教え、休日には一緒に河原や土手に行き、「野草狩り」をした草花で美味しい料理を次々に作ってくれる。さやかはそんな樹にどんどん惹かれ、抑えていた「好き」という気持ちが溢れ出し、とうとう樹に告白する。それは樹も同じ気持ちだった。そして、二人は同居人の枠を超えた特別な存在に―春が過ぎて、夏になり、このままこの時間がずっと続いてほしいと思った矢先、樹は手紙を残してさやかのもとを去ってしまう。彼には、さやかには伝えられない、ある秘密があった。
さやかの家に梅干しと海苔はないだろ!と最初の朝ごはんに思ってしまいました(厄介)たまごと玉ねぎは原作通りだった、すごい
なんで樹は最初に半年って言っちゃったんだろ?原作では言ってなかった気がする、な…
原作を読んだので、映画も視聴。
野草を探してお料理をする自然+飯テロを映像でも楽しめる事を期待してたんだけどな。。。
とりあえず小説のヒロインはこんなあざとくジメっとした感じではない。
もっとカ…
原作未読。
cureの胃もたれを回復させるべく、最近好きながんちゃんの恋愛映画を選択。
夜の線路沿い(怖い)、家の近くに優男風の行き倒れの男(CUREじゃん)、牧野富太郎のものでもある「雑草とい…
原作読んだの結構前だし記憶曖昧だからギャップに悩まずに済むかなと思ってるけどどうだろう…。
ちなみにキャスティングとしてはさやかはもうちょいハキハキした女の子イメージだったし、樹はもっと犬っぽい華…
原作を読んでいたので敬遠していましたが、サラッと観れるものを探しこれにしました。主演のお二人は自然な演技で思っていたより違和感はありませんでした。原作から思っていますが音信不通期間が長すぎてまた出逢…
>>続きを読む「植物図鑑」製作委員会