dTVでランキングの始めに出てたので鑑賞。
原作未読。
ここのところヤンキー映画を立て続けに観たせいか、キラキラふんわりした雰囲気はこそばゆい感じ。
でも、画がきれいだし主演の2人がかわいいから「まあいいか」って気分にさせられた。
高畑充希が演じているさやかの一人暮らし独身女性のあるある感に共感できる。でも、その先にある夢の中のような日々〜一人暮らしに戻った喪失感の日々の落差は、彼女の演技に違和感を覚えなかった。
岩田剛典は、普段はそんなに刺さらないけど、この樹という役の捉えどころのない雰囲気とか、笑顔のキラキラ感は刺さった。
すごく好青年だな！！
一番印象に残ったのは、お互いの気持ちをぶちまけてしまった件。痺れた。
最後も涙をこぼしたけど、ちょっと説明感があって勿体ないなぁと思った。
途中までは、説明ぽくなく気持ちよく世界に引き込まれていたので。。。
一人暮らしでたまに訪れる寂しさを感じた時に観ると良い作品。
