祝シャンタル・アケルマン監督作品DVD発売記念レビュー♪
各2回しか上映されない地元での
『シャンタル・アケルマン映画祭』
都合がついて唯一鑑賞できた作品。
でもって、採点不能www
事前に入手した情報は
監督がジューイッシュでバイセクシャルで8年前に自殺したという3点。
ナレーションと映像をわざと?
ずらしている序盤シーンから
「なんじゃこりゃ??」と困惑。
昔の西洋画で描かれる裸婦像みたいなフォルムの主人公(監督)
ハイウェイのあんな場所でヒッチハイクしたら絶対に交通事故起こるでしょ...
トラック野郎の自分だけ抜いてもらってスッキリしてからの「ダラダラとした身の上話」って、あるあるですよねww
最後のシーンはもはや獣どうしのまぐあいだが、画面の「白さ」が異様に際立っていて美しいと言えば美しい。過去レビューで当時の監督の本当の彼女だと知った。オーラスのホラー映像は残念ながら見落としました。
己れに芸術的センスがないのか高得点にするのは嘘になってしまう、かと言って低い点数というのもちょっと違う、じゃあ及第点か?と言えば普通で済ませる映画ではないような。
よって採点不能としか言いようがない。
でも、Filmarksをやっていなければ絶対に観ていない映画。数少ないフォローさせて頂いている方々には感謝です♪
最終日公開が昨年イギリスの映画誌で映画史上の第1位となった話題の
『ジャンヌ・ディエルマン〜』
だったが(200分を途中休憩なし)ということなので、残念ながら鑑賞を断念し今後の配信等を待つことにした。
で、今月DVDが発売されたので購入しました。
楽しみ〜♪