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故郷の便り/家からの手紙のrのレビュー・感想・評価

故郷の便り/家からの手紙(1977年製作の映画)
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みんなそれぞれに流れている時間が違うから、返答も自分の思うペースで貰えるわけじゃないってこと、好きなら尚更忘れがちになる。すぐ返さないからって相手を想っていない訳じゃないんだよね… ただただもうやめて…って感じで面倒くさくて返さないこともあるけれど、返さなきゃ返さなきゃと思うほど、気が滅入り結局なにも送れない、みたいなこともある。弱々しくみえるのかもしれないけど意外とわたしも、1人で耐えられることが沢山あるって言わなくてもわかっていて欲しい。あと、誰と誰が付き合って別れたとかの話って本当〜にどうでもよくて、途中で電車の音に消されて声が聞こえなくなるシーン、読んでいるけど読んでないの感覚が伝わってきた。かもめってずっと風に乗って飛び続けられるものかと思っていたけれど、結構バランス崩して海に落ちたりするんだな〜と思った。
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