エヴァが始まった頃に幼稚園児だった娘は母になり、私はじいじになるほど長い時間だった。
シリーズを観始めた当初は、特別な世界観や置いてきぼりにされちゃう展開に戸惑いもしたけれど、あぁ病むかもしれないと思いながらハマっていくことが心地よかった。
宇多田ヒカルのOne Last Kissで泣く。
前作からずいぶん間があり、いろいろ忘れてしまっていたので、大至急復習をしてから、もう一度観よう。
ファンにとっては忘れ難い名作になるのだと思う。
◆2回目 2021年3月18日
状況や意味がだいぶ腑に落ちてきて、胸熱シーンをしっかり楽しんだし、いろいろスッキリした。
あらためて、よくぞここまで作り込んだな、作り切ったなと感じた。
長い年月、制作者とファンが、熱い想いを発信し合い続けた最後のかたちなのだと思い、切なく観た。
もう一度は大画面で観ておこう。
◆3回目 2021年3月31日 IMAX
久しぶりに序破Qを観直してから観た。
ほんとにみんな、さよならできるのか。
だいたい、さよならとか言っているようじゃ無理なんじゃないか。
テレビ版に戻って、いま十話目なのだけれど、やっぱりテレビ版あってこその劇場版だと思う。