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シン・エヴァンゲリオン劇場版のgolgomanのネタバレレビュー・内容・結末

4.1

このレビューはネタバレを含みます

25年間追いかけ続けた物語が遂に終わってしまった。。。

良かった!いや本当に良かった!!
が、やっぱり頭の出来が良くない自分には、ところどころ、いや、大分情報が処理出来てない部分があった。マリって結局なんなの?渚司令?ゲンドウ顔面どーした?などなど。これからネタバレ解説、パンフ等々で知識を入れて、もっかい観に行こう!
内容完全に理解出来てないのに良かったってのもおかしな話だけど、でも良かったんだ本当に。
第3村良かったなー。なんか久々にエヴァでほっこりする要素だった。なんかよく分からんけど第3村の場面は所々涙が出てきたなー。

しかし冒頭のシンジ君にはかなりイライラしたけど、そうだよな、14歳の子供だもんな。ごめんよシンジ君。
トウジとケンスケが出てきた瞬間も泣けたなー!Qでトウジのシャツが支給されたシーンは落ち込んだから尚更。生きてて良かった。2人ともたくましくてカッコいい男になってたし。

ケンスケの『ニアサーも悪い事ばかりじゃない』はシンプルなセリフだけどグッときたな。この現実世界にも当てはめてるんだろな庵野監督。

戦闘シーンCG(だよね?)使ったりして、カメラワークなんかも派手で迫力あったけど、個人的には『Air/まごころを、君に』の弐号機と量産機の戦闘シーンが未だに印象強くて、やっぱあれは中々超えないなーと思った。あれは凄かった。

あと、なんか所々絵柄が変わってるとこあったよね?あれなんだったんだろ。最後のシーンのアスカとか明らかに14歳じゃないでしょ。

エンドロールが終わって、最後にもう一度だけ彼らが観たい!と淡い期待を持っていたけど、無情にも『終劇』の二文字がスクリーンに表示されて、あぁ本当に終わっちゃったんだなーと淋しい気持ちになった。

良かった!本当に良かった!終わっちゃって淋しいけど25年間もファンでいさせてくれてありがとー!!
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