本編中は冷静に観れていたけれども
終劇直後に声が漏れそうなほど涙が溢れてきた
初めての映画体験でした。
不思議に思っていましたが、某レビューで
「この映画は監督、スタッフ、声優、キャラクター、そして観客たちにとっての卒業式なんだよ」と聞いて、納得。
『破』から入ったエヴァ歴たった12年の新参ですが
この作品の終わりに立ち会えてとても嬉しい。
最早「良し悪し」で語る括りの映画じゃないので点数をつけるのも気が引けますが、「加点法なら、0点に最も近い数値──無限点よ。でも減点法なら……」
と言う気持ちなので、4.9点で! ありがとう、庵野監督!