エヴァンゲリオンについては
新劇場版シリーズをテレビ放送で初めて見て
なんとなく有名だし、すごいことだけはわかる
と言う認識しかなかった
完全に、俗に言うところのにわかではあるけど
それでもテレビシリーズから追いかけてきた多くの人たち、エヴァンゲリオンの新作を心待ちにしていた人たちと同じ場で同じものを観られたことに感動しました。
邦画とは思えないような長さのスタッフロールに
この超絶クオリティの作品を作り上げるに至った険しい道のりとそれに関わってきた人たちの情熱が感じられた。
エヴァに登場する主要人物たち
それぞれみんなに対してのゴールというか
みんなが落ち着ける場所
みんなが帰っていく場所が描かれていて
観ているこっちまでどこか救われたような気分になる。
きっとこれは作り手側、ファンに対しての「お疲れ様、ありがとう。」なんじゃないかな。
一つの大きな物語の終わりをこの目に焼き付けることができました。
