あやの

シン・エヴァンゲリオン劇場版のあやののレビュー・感想・評価

3.3
採点が恐れ多くてもはや分かんないけどひとまず入り込めた度好き度だけとしたらこのくらいで…。

そもそもエヴァへの思い入れはガチには怒られるくらい薄めだったんですが(アニメも13話までしか観てないし昔の映画も観てない)、
それでも新劇場版×3観て夢中になれた感手に入れたのは、作品の持つ凄さと熱量とかポテンシャルなんだろうなってペーペーなりにも思わざるを得なかった。
惹きつける事ができるのはやはり凄い。

とりあえず終わらないであろうものが終わったのは歴史的だった。

あとアスカはやっぱ最高だなって。

前から思ってたけどいくつになっても最強に可愛い声(でも鼻につかない声)出せるアスカの声優さんってほんとすごい。

あとエンドロールで名前に見覚えのあるアニメ監督とかアニメーターさんが次々出てくるもんだからさすがだなと思った。


以下ネタバレ


















綾波がデカかったり大量だったり妙なCGで出てきた辺りでやっぱ庵野ワールドいい趣味してんなってなって、
もはや固有名詞多過ぎてなんだっけこれ?まぁいいかって考えるのをやめたりしてややついてけなくなって、
ラストまで観て結局よくわかんないとこを残し解釈委ねる系で終わるのね、とも思ったけど
反面ちゃんと説明してくれたとこも多数エヴァの割にはあって。

それも含め今作はエヴァファン的にはどーゆー評価が多いんだろうかと興味ある。
(ゲンドウ自ら色々話してくれたのは分かりやすくてペーペー的には助かったけど、ガチにとってはベラベラ喋り過ぎだよ~とか単純で残念、とか賛否あったりするんだろうか)

長年の有名な作品って強く長いファンが生まれて応援もしてくれるけど解釈違いとか生まれたりで大変だろうなとか勝手に心配した。

とりあえず序盤のあつ森さながらのパートからのトウジ委員長ケンスケが無事でいてくれただけで私も皆も救われたんではないでしょうか…。

どうでもいいけど本編に嫁の名前を出されると流石に萎えた😂
あやの

あやの