リョータ

シン・エヴァンゲリオン劇場版のリョータのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

庵野さんお疲れ様でした!
と祝辞を捧げに行くためのような最終作。

色んな意味でファンに向けて作った、表も裏も全部見せます!今までありがとうございました!みたいなメッセージを感じる内容だった。
(正直本編の時系列というか話の進行についていくのには色々見返さないといけないものが多かったから、次見るときはきっとアマプラかなんかだろうね)

ここまでの人気シリーズ、しかも前作からかなり時間も経過して、その中で終わらせ方を考えるのはとても途方も無い作業だったように思う。(多分全員が納得するものは作れないだろうし、それぐらい世界観とか規模、キャラクターの設定が深化しているし)

最後だから!って気合い入れて観るよりは、ホントにエンタメを楽しむぐらいで観るのがちょうど良さそう。

でも過去作は見返したくなったし、これはこれでやはりスタジオカラーの術中にハマったような気もする。
リョータ

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