MubaoMasato

シン・エヴァンゲリオン劇場版のMubaoMasatoのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

シンエヴァンゲリオン劇場版
庵野秀明監督
テレビアニメから始まり、Air、まごころをきみに、序、破、Qの経過を経て遂に終わりが無いと思われたり、延期が続いていたが、エヴァンゲリオンが遂に完結を迎えた。
まずは、庵野秀明監督またエヴァンゲリオンに関わったスタッフさん、声優さんには感謝を伝えます。ありがとうございます。
それでは簡単にあらすじを書きます。
まず、Qが全エヴァンゲリオンファンを不安と困惑したが、その続きから始まる。
鈴原トウジとケンスケは生きており、そこで綾波レイと碇シンジと式波アスカは生活していく。
その後フォースインパクト手前までいった13号機をアスカとマリが止めに行くが、ゲンドウは人類補完計画を完成させるために13号機を覚醒させることを目論みます。
果たして、アスカは13号機を止めれるのか、その時綾波レイ、碇シンジ、そしてエヴァンゲリオンの運命はいかに!!

今回のシンエヴァンゲリオンはあらすじを書くのは難しい、、、複雑やわ。
まず、綾波レイが徐々に人間の心を理解していくシーンは滅茶苦茶可愛いですよね。『おはようって何?』とか滅茶苦茶可愛いし、何回も観てしまいますね笑。
そして今回は様々な伏線を全てを回収していったことも凄かったですよね。
その中でも、エヴァンゲリオンにシンジ君を乗せないために14年間綾波レイが乗っていたり、アスカはクローンであったことや、加持リョウジさんの生死やミサトさんの子供の正体や式波アスカの目に宿っていたのは使徒だったことにも驚きましたね。
様々な伏線が綺麗に回収し、ラストシーンの電車のシーンは駅を降りたら第三村があることから、現実と虚構は隣にあるような難しく面白いラストを持ってくるのは庵野秀明さんは凄いなと感じましたね。
エヴァンゲリオンよ、ありがとうそしてさらば永遠に。
MubaoMasato

MubaoMasato