記録用

シン・エヴァンゲリオン劇場版の記録用のネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

先に大人になっちゃった、
そんなもんなのが人生かもしれません。
登場人物達の設定と同じような歳に生まれていたので勝手な親近感を持ったり距離を感じたりわたしの中で特別な作品集の最終幕。
お話としても、映像としても、その他全てがあっち側もこっち側も全て人間のよい力に希望を強く持たせてくれる終わりに導かれたのは、とても素晴らしいことだと思います。
誰かの葛藤も乗り越えられたかもしれない未来も成長も、セリフのすべてがぎりぎりのバランスで成り立っていると感じました。
映像で補完(実際の観客へ向けての意味です)、セリフでの補完がどちらもあることにアニメの力を考えずにはいられませんでした。
成長していったシンジやその他願いを叶えていくみんなのように、わたしも本当の意味で大人になりたいと強く願える作品でした。
全ての関わった人達に感謝と労いと1億円を送りたいです。
また明日、のおまじないを込めて。
おやすみなさい。
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