序から見直してから視聴。
前半は戦い描写がなく穏やか。
死んだと思っていた人らが生きていた。
しかし同年代なのになぜか歳を取らない操縦士達。
アスカは使徒によってああなったのか、もともと綾波同様に製造されたものなのかよく分からなかった。
ねこちゃんかわいい。
最後は現実じゃないものを描いているので本当によく分からなかったけど、げんどうの目的が理解できてようやく回収された感がある。
この答えがあると、ここまで女の身体をデフォルメする意味もわかってくる気がするし、メカニックの現場の指揮命令系統に女が多いことも納得。
女をすごいものと考えすぎてダサいと思ったけど、前半のこう言ったことが大事なんだよ、という長い説明があったからそれで謝罪のような意図もあるようにも思う。
最後までマリの事はよく分からなかったけど、結局マリは人間で、それ以降の世界でもしんじと生きていくという事だけは分かる。
あまりにもCGが発達しすぎて?(か時間がなさすぎてか分からないが)初号機と初号機の戦闘の時のゲームの画面みたいなのは興醒め。
それと、最後のラフ画みたいなものを見た時に、やはりこれはきちんとした絵で見たいなと改めて思ったので、あれをアニメーションに仕上げる人たちの存在を照らすことになった気がする。
綾波の顎がどんどん細くなっていって絵が変わっていることに違和感もあるが、これだけ年月が経てば絵が変わることも当たり前だろうと思えた。
分からない事はたくさんあるが、全て回収されたのでとてもスッキリした。
みさとの死は個人的にない。あれは救うべきだったと思う。