レッドキング

グースバンプス モンスターと秘密の書のレッドキングのレビュー・感想・評価

3.4
母と田舎町に引っ越してきたザック。
ある日、隣に住む小説家の家から女性の悲鳴を聴いたザックは友人と家に忍び込み、カギのかかった本を開くとそこから突然モンスターが飛び出してきて…。

雪男やオオカミ男、巨大カマキリに不気味な腹話術人形…
子どもの好きそうなモンスター達が本の世界から飛び出して大暴れするという、キッズにはたまらなそうなお話。
『ジュマンジ』のテイストに近いかも。
ホラー小説とはいえ、直接的なグロ描写は皆無なので子どもでも観れると思います。
でもスラッピーの不気味さはけっこうトラウマかも。
続編はNetflixでも配信しているようです。

実在する児童書ホラー小説シリーズ「グース・バンプス」の実写映画化。
登場する小説家のR・L・スタインもホントに「グース・パンプス」シリーズの著者。
「児童書ホラー小説界のスティーヴン・キング」とも呼ばれているらしく、そのせいか各所にスティーヴン・キングいじりが見受けられます笑
ちょっかりとある場面でR・L・スタインご本人もカメオ出演。
グース・パンプスの意味は「鳥肌」だとか。
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