いちじく

グースバンプス モンスターと秘密の書のいちじくのネタバレレビュー・内容・結末

2.9

このレビューはネタバレを含みます

田舎町に引っ越してきたザック少年は隣家に住む美少女ハンナと親しくなるが、父親との言い争う声を聞く。
心配になって隣家に侵入するも、探索の最中に鍵付きの魔法の本を開いてしまい町にモンスターが解放されてしまった。
ハンナのホラー作家の父親R・L・スタインに全てのモンスターを閉じ込める本を新たに執筆してもらう。しかしハンナも実はR・L・スタインの創作物であり一緒に本の中に閉じ込められてしまう。
町は平穏を取り戻し、事件後に新しく書かれた本によって戻ってきたハンナと共にめでたしめでたし。


イケメン主人公と美少女ヒロインが初対面で良い感じになる。おいてけぼり食らった感。
ハンナのポニーテールが弾む感じ○
雪男の弾みで本が解放されてしまうの無茶じゃないか。
警察に通報したザックが信頼されなさすぎてイライラした。なんでだ。
テンポのためだけに入れられた笑い所で映画が冷める。
「ウソでしょ パパ!何でこんな…
勘違いだ うちのパパじゃなかった」
「もっとずっといい案がある
今は まだないけど」

様々なモンスターで映像が楽しい。
校長・教頭の話をバカにする生徒達の空気感がリアル。
転校初日に話しかけてくれた生徒だが、コイツと仲良くやってけるんだろうかという迷いがリアル。
🐺男を銀歯で撃退○
戻ってきたハンナは元のハンナと本当に同じ存在なの?
透明人間忘れてたおちは強引に感じた。
ジャック・ブラックに西田敏行と似たものを感じる。
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