いーもん

蝶々夫人のいーもんのレビュー・感想・評価

蝶々夫人(1955年製作の映画)
4.4
こんな映画をどうして作ったんだろう。イタリア語での歌唱以外は、日本人が見ても違和感なく、このオペラ舞台での日本モドキ衣装や仕草に慣れた目には新鮮に映る。戦後10年の、共に敗戦国同士が、当代一流の映画人を結集して意気を吐いた作品だ。
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